当社は社史にもある様に、内藤克雄が大正3年（1914年）に創業した建築設計事務所です。時代の流れそして会社分割等で社名は変わりましたが、その「設計心」は延々と引き継がれています。

 建築設計事務所が行う「設計」とは、専門性を生かして行う建築主の代理業務であることを常に心に置き、建築主の思いを最優先して設計を行い、その夢をかなえることです。そして実際の工事では「監理」を通して設計通りの建物が出来るように細心の注意を払います。

 代々受け継がれてきた言葉として「建築主の顔の見える仕事をする」があります。時代と伴に、建築に求められる内容は変わってきますが、守り継がれてきた「設計心」を大切に守り、今後も「建築主の望まれる建築空間づくり」に邁進していく所存です。